幕川温泉 水戸屋旅館は、街中から来るとみなさん驚かれるほど、自然溢れる秘湯宿です。
温泉は、白濁とグリーンの褐色。
2種類の源泉かけ流しの温泉を持っております。
標高1300m冬期は積雪し、宿までの除雪がありませんので、11月中旬~ゴールデンウィークまで、
冬季休業になります。
自然の渓流と直結した池には、ヤマメ・イワナ・鯉などが放流され、人の手が入らないブナの原生林に囲まれた、大自然の宝庫です。
「幕滝」へは、20分ぐらいのトレッキングで行けるおすすめコースです。
磐梯朝日国立公園 吾妻山の中腹、標高約1300mの山間部に位置する当館は、こんこんと湧き出る二本の源泉を持っています。
白濁の湯、グリーンの褐色の湯、どちらも日によって微妙に色が変わります。
単純温泉、単純硫黄泉、源泉温度は44.9℃と72.5℃ですが、季節に合わせて温度管理をしておりますので、適温でご入浴いただけます。
16時~20時までは、女性専用タイムです。
それ以外は混浴となりますのでご注意ください(有料ですが、女性用湯あみ着がございます)。
こちらは、推定樹齢800年の檜の輪切りをくり抜いて、二つ繋げて作られた一番人気の湯舟です。
眩いばかりの新緑、神々しいほどの紅葉…
どの季節もおすすめです。
温泉通の皆さまの書き込みにあります通り、大パノラマをゆっくりお楽しみいただける自慢のお風呂でございます。
こちらは究極のワイルド仕様、旅館の裏側の渓流沿いにあり、混浴の上脱衣場がひとつしかありません。
ただ、当館唯一のミルキーシルキー硫黄泉なので、タイミングを見計らって、是非体験していただきたいお湯です。
23時で男女入れ替えになりますのでご注意ください。
この湯舟にも源泉が常に注がれており、白い湯の華が舞い踊り、そして沈殿しています。
美肌効果の高い「メタケイ酸」を多量に含んだ、保湿に優れた名湯です。
翌日のメイク乗りが抜群に良いと評判です。
当館の女将(年齢不詳)のツルスベ美肌を見ていただけたら、ご納得いただけるかもしれません。
湯船に入る前には必ず、洗い場にて全身を洗って汚れを落とす。
Always wash your body before taking a bath.
体の末端から頭に向かって【掛け湯】を して、お湯の温度に体を慣らす。
Pour hot water from the tip of your body to yourself before taking a bath. Let's warm your body with hot water.
湯船には静かに入る。最初はみぞおちまで湯に浸かる【半身浴】を。
Quietly enter the bathtub. Let's put half of the body in the bathtub at the beginning.
【全身浴】では、身体を浮かせたり、手足を動かして血行を促進させる。
Let's enter the bathtub to the height of the shoulder. Let's move the limbs to promote blood circulation.
額が汗ばむ程度で湯船から上がる。温浴効果を保つため、体は洗い流さない。
When the body gets warm enough, let's get out of the bath. You do not have to wash your body.
※【大展望露天風呂】11:00~翌9:00
【渓流露天風呂】5:00~22:00
【大浴場/大浴場露天風呂】3:00~23:00
ほっこりする、山の幸たっぷりの田舎料理です。
天然の山野草を使った小鉢類をはじめ、メインは「牛しゃぶ」。
ヘルシーで赤身の多い県産牛を使用しています。
さっきまで外の池で泳いでいた新鮮な素材全体に塩をまぶし、じっくり焼き上げました。 シンプルですが、これが一番美味しい食べ方です。
季節のものをサクッと揚げるだけの、昔ながらの天ぷらです。
清水に放流されている鯉は泥臭さも無く、さっぱりといただけます。酢味噌が定番ですが、わさび醤油をご指定の方も…。
※季節によりお刺身が変わります。
春と秋とではまったく違ってきますが、素材を活かした和え物や御浸しなど、「山に来たね~」と感じられるものをお出ししています。
食事は、お食事処でご用意いたします。
大広間がございますので、団体でのご宿泊ご利用もできます。
朝食は美味しいお米と手作りの和食。
川魚の甘露煮は骨まで食べられるほど柔らか。
お部屋タイプは、和室8畳・10畳・12畳・二間続きなどがございます。
古い建物ではございますが、皆さまが心地良くお過ごしいただけますよう、清潔な空間を心掛けております。
いずれのお部屋からも、窓の外は森と山と空のみ。自然をたっぷり満喫していただけます。
館内には玄関ロビー、売店、食事処、宴会場などがございます。
各テレビ、冷蔵庫、お湯ポット、フェイスタオル、バスタオル、浴衣、歯磨きセットをご用意しております。
浴場には ボディーソープ・リンスインシャンプーがございます。
施設: | 鉄筋3階建て(全和室) |
---|---|
お食事処: | 大広間 |
お風呂: | 男女大浴場+露天風呂 展望露天風呂【混浴(女性専用時間16:00~20:00)】 渓流露天風呂【混浴】 |
駐車場: | 20台 |
一日3組までペット連れ方の御宿泊ができます。(有料)
そんなときは必ずスタッフへご連絡ください。
すぐにご連絡いただき対処すれば、臭いも残らずきれいにすることが可能です。
ご協力をお願いいたします。
※粗相をそのまま放置された場合、状況によっては別途清掃代・クリーニング代をご請求させていただきます。
ご了承ください。
お客様でご持参いただくもの
※宿にはペット用品の備え付けはございませんので必ずお持ちください。
オンライン予約、お問い合わせはこちらからどうぞ
お電話・FAXでもご予約承ります
幕川温泉 水戸屋旅館
〒960-2157
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山1-3
TEL 0242-64-3316
FAX 0242-64-3149
当館のスタッフは、誰と話しても福島訛りしか聞こえてきません。
女将、おばちゃん、そして息子たち。
外国語ほどではありませんが、一部お聞き苦しい(え?なんて言ったの?)的な場面もあるかと思います。
だいたいほのぼので片付けられるかと…。
遠方からお越しいただいたお客様からは、「なんだかホッとするね」とか、「思わず微笑んでしまうね」などのコメントを頂戴します。
わかりにくい時は遠慮なく聞き返してくださいませ。
一口に福島弁といっても、地域によってかなり方言に違いがあります。
福島県をざっくり地域分けすると、海沿いの 「浜通り」、真ん中の 「中通り」、内陸側の「会津地方」の3つに分けられ、これらの地域ごとに方言の特色があるようです。
福島県の天気予報なども、この地域分けで表示されてます。
福島訛り | 意味 |
---|---|
▼あんべわり | 具合が悪い、調子が悪い |
▼うそこぎ | 嘘つき |
▼うまそ、うまそい | おいしそう |
▼おもさぐね | おもしろくない |
▼おもし | おもしろい |
▼げんちょも | ~けれども |
▼こえー | 疲れた |
▼こっつあがねぇ | つまらない |
▼こわい、こわっちー | 硬い |
▼ごせやくな | 腹を立てる |
▼さすけねー | 気にしなくてよい |
▼そうだげんちょも | そうだけど~ |
▼だけんど | そうだけれども |
▼でこすけ | 愚か者 |
▼はいらんしょー | どうぞお入りください |
▼ひゃっこい | 冷たい |
▼めんげ | かわいい |
東北自動車道福島西ICから国道115号線経由 県道30号線にて 約50分
JR東北新幹線福島駅下車 バスで土湯温泉へ タクシー(約7,000円)またはレンタカーで宿へ
花木生産農家の方が長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりです。ツ黴その美しさが人を呼び、「この喜びを万人のものとしたい」との願いで、昭和34年に畑を一般開放されました。開花シーズン中は、ウメ、数種類のサクラ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ハナモモなどの花々がいっせいに咲き競います。
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日本三不動のひとつで、古来「中野のお不動様」として多くの人々が参詣した聖地です。 本堂に祀ってある厄除不動明王、祈祷殿に祀られる眼守不動明王、奥の院洞窟内に祀られる三ヶ月不動明王の三つの不動明王を、「日本三不動」ともいいます。
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信夫山の中腹、東側の岸壁に掘られた磨崖仏群で、三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余対が刻まれています。安時代の末期から鎌倉時代、この地を支配していた豪族・伊賀良目氏が岩をくりぬいて造ったお堂に、持仏の窟(いわや)観音を祭ったのが始まりといわれています。中には藤原期の作かと見まがうほどの一品もあるとのこと、じっくりと鑑賞を楽しんでみては。
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江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で、1775(安永4)年建築。県内で現存する最大で最古の土蔵「十間蔵」や近代和風住宅の主屋など、歴史的価値の高い建物が現存しています。邸内には車いすの方も利用できる「足湯・手湯」があり、源泉掛け流しの温泉でリラックスしながら、美しい庭園を眺めることができます。
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聖アンナ教会を中心に、個性豊かな逸品を扱うショップが揃い、食べる・飲む・買う・見るなど、思い思いの楽しみ方が出来るスポットです。 自然豊かな山の中にあり、市内を一望できる夜景の美しさも評判で、多くの観光客が訪れています。
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福島のくだものが数多く、贈答用も豊富です。営業時間は9:00~17:00(季節により異なります)。
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懐かしの醤油です。営業時間は11:00~15:00、17:00~20:00。スープが無くなり次第終了。日曜営業、昼のみ、木曜定休。
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・土湯温泉観光協会
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・福島市総合観光情報ナビ「こらんしょふくしま」
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